feature

特徴

かすみがうらの
梨ピューレ

かすみがうら市の梨農家さんから形、大きさなど様々な理由から未利用となってしまった梨をピューレにしました!

パッケージには筑波大生によるデザインワークショップを開催し、地元の中学校の美術部員たちの描いた絵によってデザインされました。

飲み物やお菓子作り、調味料にまぜお肉を漬け込むことで柔らかくジューシーな仕上がりなることから様々な料理にご利用いただけます!
また砂糖、香料、着色料、保存料など不使用で生産されており小さなお子様のおやつや離乳食などにもご利用可能。

Philosophy

理念について

フードロス削減を目指して
生まれた梨ピューレ

農林水産省によると、2022年の梨の収穫量は約20万トン。そのうち茨城県では全国2番目にあたる約2万トンが収穫されています。農家の方々が手塩にかけて育てる梨は芳醇でみずみずしいものばかり。しかし、収穫されたなしのすべてが出荷されているわけではないのです。

コントロールすることが難しい自然を相手に、栽培するすべての梨を完璧に育てることは難しく、みつ症(みず症)や外側に傷がついてしまい、規格外品となってしまう場合があります。その年の天候や土の状態によって規格外品が生まれる割合は異なりますが、大体生産したうち1、2割が市場に出回らず、「フードロス」となっているのです。

今回かすみがうら市はそんな未利用の梨に目を付け、梨ピューレプロジェクトを始動しました。

産学官と連携して
梨ピューレをお届け!

これまで廃棄されていた規格外梨を集め、梨ピューレへ加工し販売することで、規格外梨の価値向上へ寄与するこのプロジェクト。ここには、さまざまな仕掛けがなされています。

たとえば、今回使用されている梨は全て市内の農家さんが育てたものになります。それを市内の建設資材卸会社の協力の元、ピューレ加工工場まで梨を配送し、そこで梨ピューレを製造。市内の中学生が商品パッケージをデザインし、完成した梨ピューレは、市のふるさと納税返礼品等として販売されています。

また、今回梨ピューレを使ったレシピを、都内で腕を振るうシェフが考案。実際にその料理やドリンクは、キッチンカーで市内外問わずさまざまなところで提供いたします。

本サイトでもレシピを公開していますので、ぜひご家庭でもその味をお楽しみください!

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事業内容

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